スタジオジブリ『崖の上のポニョ』、おおいに参考にした場所となったことでも有名な鞆の浦に到着。
日本遺産、重要伝統的建造物群保存地区、ユネスコ世界の記憶と三つの評価を受けていて、国内では鞆の浦だけだそうですね。
日本の経済を担う要の漁港として栄えてきた町。
古くから潮待ちの港と言われているとか。
『潮待ちの港?』(・・?
瀬戸内の、ほぼ中央に位置している鞆の浦は満潮時には、豊後水道と紀伊水道から流れ込み鞆の浦でぶつかり、干潮時には鞆の浦を境に東西に流れだしてゆく。
なので当時は瀬戸内海を横断するには潮流れが変わるのを待たなければならないこともあり、潮待ちの港とよばれていたそうですね。
地質学的に珍しい場所が多く点在し、降り立っただけでもパワーがもらえると言われているそうです。
なにやら最近はスピリチュアルに興味のある観光の方も多いとか。
駐車場から歩いてすぐに見つけました。
鞆の浦と言えば、この塔。
正式には燈籠塔? 常夜塔?どちらが正しいのかしら?岡山県民の私は、無知でスミマセン・・・(使われている名称も漢字も色々で、どれが正しいのかわかりません💦)ゴメンナサイ。
この場所と、燈籠塔は、サスペンス映画でも、よく登場していると思います。
港に降り立った時、出迎えてくれたバラの花は、なんとなく恥ずかしそうに顔を隠している? あまりにも眩しくて顔を隠している?と思えたので撮っておきました(*ノωノ)
時間に限りがあるので古い街並みに移動します。
古い街並みから路地を入って歩いていきます。
高い石垣が見えたのでソロソロ何かある?
対潮桜、見つけました!
福禅寺対潮桜は、朝鮮通信使のための迎賓館として使われたとか。
また、坂本龍馬らが『いろは丸事件』の際、談判を行った場所たとか・・・
歴史に無頓着な私は(・・? 勉強できるように努力します💦
ここも景色が良さそうですよ(^^♪
龍が迎えてくれていました。
この後、綺麗な『日東第一形勝』と称賛された絶景をみに対潮桜の中に入ってみます。
(*^^)v