先日、少しですが晴れ間が出たので宇野港に行ってみました。
本土と瀬戸内の島々への玄関口。
瀬戸内国際芸術祭が開催される直島を結ぶフェリーも発着する港です。
ここ宇野港も、その国際芸術祭の会場の一つになっていてアート作品があります。
船底の記憶 作家 小沢敦史
旧日本軍の軍艦のいかりや、ノルウェー船のスクリューを用いた巨大立体作品。瀬戸内芸術祭2016期間中ワークショップで鉄のパーツを作り、立体作品に溶接した。海底の遺物の付着物のように増殖し続ける。(公式ガイドブックより引用)
宇野のチヌ 作家 淀川テクニック
空き缶やペットボトルなどのゴミや、家庭から不用品を集めて作ったチヌ(クロダイ)のオブジェは、第一回目の芸術祭で設置。そして前回に引き続き「お色直し」を実施し、潮風で劣化したパーツを取り換え、新たに生まれ変わる。
(公式ガイドブックより引用)
宇野コチヌ 作家 淀川テクニック
宇野のチヌに子供が誕生。今度は滑り台。
玉野市内の家庭から出た不用品や、作家が直接瀬戸内の島々で集めたゴミで作成。
(宇野ポータブルサイトより引用)
まだまだ他にも作品は並びますが、今回はこの3つで。
かき氷🍧で有名な【おまち堂】さんもありますが、この日は結構な人数の人だったので、また落ち着いたら、お邪魔することに。
家族で釣りを楽しまれている方も見られました。
アート作品は他にも多数あり、のんびり歩いてみるのもいいかもしれませんよ。
ただ、この日の私は、あまりの気温と湿度の高さに、すべてを見て歩く気力がなくなりました
(´;ω;`)ウゥゥ
気候の穏やかな日の散策をお勧めします。