とにかく・・・
恐怖との闘いでした(;´・ω・)
以前から、来てみたいと思っていた『阿伏兎観音』
阿伏兎岬の突端に建つ臨済州のお寺。
航海の安全や子授け・安産の祈願として、瀬戸内海の中でも特に素晴らしい景観として有名です。
またおっぱい観音としても有名。
一月ほど前に一度、阿伏兎岬に立ち寄った日があったのですが、観音までは来ていなかったので気になっていた場所です。
以前、立ち寄った時に撮った阿伏兎岬
魚が跳ねているのを見つけてもらえるでしょうか?
さてさて、今日は天気も良いし(*^^)v
拝観料100円を納めて社務所を通っていきます。
ここも柄杓が置いてありました。
最近は、コロナが落ち着きつつあるので、どこも柄杓が置いてあるように思えます。
朱塗りの階段を上がっていきます。
この辺りまではいいのですが、この先が恐怖との戦いでした。
一応、事前に少しばかりは調べていたので、知ってはいましたが、この先の床は海側に下がって斜めになっています。
まわりを囲む柵?なんというのかわかりませんが、それも高さは膝ぐらいまででしょうか💦
加えて、土足厳禁で、素足ではなかったので、床が、よく滑ります。
廊下に足を踏み入れた瞬間から私の足元は感覚がおかしくなりました。(゚Д゚;)
こちらの写真、撮った自分を褒めてあげたい!
そして、今、私のいる場所は崖がえぐれて空洞の場所のはず・・・
なんとか角の所まで来ることができました💦この角を回ると絶景と言えば絶景でしょうが・・・
この角を曲がって先に進まないと観音堂を参拝することはできない(´;ω;`)ウッ…
ここまで来たからには進むしかないのか、それとも、ここで諦めるのか(´;ω;`)ウッ…
行くしかない!
おっぱいは撮れた!でも、肝心な正面からの写真は撮れない!
立っているのが恐くて私には無理!
「仕事してくるから阿伏兎観音でも見ておいで~」って私は一人置いていかれたけれど・・・この恐怖わかりますか?( ;∀;)
今ここで海に落ちたら、身元不明の女性どころか誰も気づいてくれないかも。
なんとか観音堂の周りをまわって下に降りてみることに。
海の水はキレイなんですが、ここも滑りそうな階段なのに海側に手すりもなんも無い!
それも幅が狭いし!
もう恐怖の連続でした。
最後に椿の実に癒されて、┐(´д`)┌ヤレヤレ。
くれぐれも行かれる際は、お気をつけくださいませ。